カビゴンはなぜ眠るのか

決定力を発揮する速度を期待値で考える際、問題点の一つとして「命中率が低い技」や「眠る」が絡んでくると不正確になる、というのが挙げられるはず。
おそらく磁石サンダーとカビゴンが例として適している。


…とここまで考えて、なぜカビゴン(含む多くのポケモン)は早めに眠るのか、という疑問に至った。


命中率100%の技を打たれる場面ならばともかく、「雷」のように命中率が低い技相手ならば、技の選択肢は「眠る」一択にならないはず
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実際の対戦ではほとんどの場面でカビゴン(=攻撃を受ける側)は「眠る」を選択



考えられる理由としては

  • 最悪のケース=相手の技が当たるものと想定して行動
  • カビゴン(攻撃側)が攻撃を当てた際のリターンが小さい
  • 麻痺等の追加効果も考慮すると、当てられた際のリスクが大きい
    • 上記より「眠る」以外の選択肢を選ぶ確率は非常に小さいのが正解?
  • 持ち物が薄荷の実の場合、無駄した気分になる( 他の持ち物でも眠らずに倒されるとなんとなく無様(

一番良い例となる55雷サンダーが最近減っているので、ちょっと調べづらいかもしれない。それにしても久しぶりにブログ名っぽい記事に。